地方選挙の結果

市川市 市長選挙2017の結果と候補者(新人5名)の情勢

千葉県市川市の市長選挙が2017年11月26日(期日)に実施されます。実施の理由は通常どおりの任期満了(満了日:平成29年12月24日)によるものです。

現・市長の大久保博氏は「いちかわケーブルネットワーク(JCN市川の前身)」の元社長ですが、今回の市長選挙には出馬せず、2017年の市川市市長選挙は、無所属・新人5名の選挙戦になりました。

市川市長選挙2017の詳細:市川市長選挙2017の立候補者名簿(当落一覧)

前回の市川市長選挙2013における、大久保博氏の当選結果は以下のとおりでした。


前回市川市長選挙(2013年月日投票)

no 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 57295 大久保 博
おおくぼ ひろし
64 無所属(自民、民主、公明、維新、生活、社民)
2 22134 田中 長義
たなか ながよし
63 無所属(共産推薦)

 

また、歴代の市川市長の就任状況は以下のとおりでした。

歴代市川市長(公選)

 

任期 氏名 就任日 退任日
7~8期キ 浮谷竹次郎 1947年(昭和22年)4月9日 1955年(昭和30年)5月1日
9期キ 織田智 1955年(昭和30年)5月2日 1956年(昭和31年)2月15日
10~12期キ 浮谷竹次郎 1956年(昭和31年)3月25日 1964年(昭和39年)12月15日
13期 浮谷元吉 1965年(昭和40年)1月31日 1965年(昭和40年)12月12日
14~15期キ 富川進 1966年(昭和41年)1月30日 1974年(昭和49年)1月29日
16期キ 鈴木忠兵衛 1974年(昭和49年)1月30日 1977年(昭和52年)12月11日
17~21期 高橋國雄 1977年(昭和52年)12月25日 1997年(平成9年)12月24日
22~24期 千葉光行 1997年(平成9年)12月25日 2009年(平成21年)12月24日
25~26期 大久保博 2009年(平成21年)12月25日 現職

以降、市川市の未来への進展を占う、市川市長選挙2017の当選・落選の開票結果と各候補者の横顔や情勢等について掲載しています。

市川市長選挙2017の立候補者と情勢

今回、市川市長選挙2017に立候補しているのは以下「5名」です。全てが無所属の新人。であり、田中氏以外の4名は全て、40代という若さです。

  1. 村越 祐民(むらこし ひろたみ):無所属・新(43歳)
  2. 高橋 亮平(たかはし りょうへい):無所属・新(41歳)
  3. 小泉 文人(こいずみ ふみと):無所属・新(44歳)
  4. 坂下 茂樹(さかした しげき):無所属・新(43歳)
  5. 田中 甲(たなか こう):無所属・新(60歳)

市川市長選挙2017でも、保育所の待機児童問題は喫緊の争点。各市長候補者は、その取り組みについて、以下のように宣言しています。

  • 村越祐民 氏⇒「保育士確保に注力し、待機児童問題に決着をつける」
  • 高橋亮平 氏⇒駅前送迎保育ステーションや空き教室の利用などに取り組む」
  • 小泉文人氏⇒主要駅近くに大型保育施設を整備。保育士の処遇拡大」
  • 坂下茂樹 氏⇒保育園や放課後保育クラブなどの待機者対策を行う」
  • 田中 甲 氏⇒待機児童問題を優先し、子育て世代にやさしい街に」

市川市長選挙に立候補した5氏の簡易なプロフィールは以下のとおりです。

村越祐民 氏

村越氏は衆院議員を二期を務め、外務政務官にも就いています。市民団体「市民に優しい市長を選ぶ会」と野党各党、連合千葉などの推薦を受ける「市民連合」方式で浸透を図っています。

高橋亮平 氏

高橋氏は前々回の市長選(二〇〇九年)に続く挑戦です。他市での部長級職員、大学特任准教授、シンクタンク研究員など務めており、「これまでの経験を生かし、市政を改革する」と抱負を語っています。

小泉文人 氏

小泉氏も前々回の市長選に続いての挑戦で、「約七十項目に思いをこめた」と政策を前面に打ち出しています。交通弱者対策として、高齢者らの市内バス運賃を一律百円にすることなどを訴えています。

坂下茂樹 氏

坂下氏は自民の推薦を受け、各種団体などへも支持取り付けを図っています。市議、県議の経験を生かすとしながら、「市民の命を守るのが政治の原点。市民のための市政にする」と強調しています。

田中甲 氏

田中氏は衆院議員三期を務めて以降、間をおいて今回市長選に出馬した理由を紹介しつつ、「命を大切にする市政にする。近隣市などに負けない行政サービスを実現させる」と説いています。

市川市長選挙2017の結果一覧(立候補者一覧及び当選者名簿)

市川市長選挙2017への投票等の実施概要は以下のとおりです。

市川市長選挙は2017年11月26日が投開票の日

投票は、「投票所入場券」の内容を良く確認。

【告示日】

平成29年11月19日

【期日前投票期間】

平成29年11月20日から11月25日

【投票日及び開票日】

平成29年11月26日

【投票時間】

午前7時から午後8時まで。

【投票場所】

市内78箇所の各投票所(詳細リンクを確認下さい)。

【開票場所・時間】

国府台市民体育館で、午後9時15分から開票開始。

【有権者数(人)】

401012人(男:・女:)

※平成29年11月18日現在。

【投票率(%)】

投票結果待機中。

【執行理由】

任期満了

【定数/候補者数】

1/5

詳細確認はこちら⇒ 市原市長選挙 選挙公報

市川市長選挙2017の立候補者名簿(当落一覧)

今回、2017年11月26日投票の市川市長選挙の「全立候補者一覧名簿」は以下のとおりです。

市川市長選挙(2017年11月26日投票結果)
告示日:2017年11月19日
投票日:2017年11月26日
有権者数(人):401012
投票率(%):投票結果待機中
執行理由:任期満了
定数/候補者数:1/5

市川市長選挙2017 立候補者一覧名簿

市川市長選挙(2017年11月26日投票)【届出順で表記】

no 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧
1 村越 祐民
むらこし ひろたみ
43 無所属(共産、自由、社民、民進推薦)
2 高橋 亮平
たかはし りょうへい
41 無所属
3 小泉 文人
こいずみ ふみと
44 無所属
4 坂下 茂樹
さかした しげき
43 無所属(自民推薦)
5 田中 甲
たなか こう
60 無所属

市川市長選挙2017の開票結果について

市川市長選2017の開票結果の詳細は、投票日当日の結果を受けて随時更新します。また、当落の結果後の出来事や各候補の今後についての情報があれば、ここで追記致します。