教学入門

信心即生活 と 人の振る舞い

任用試験の「信心即生活と人の振る舞い(教学入門)」について、要点を述べています。

日蓮大聖人の仏法では、信仰と生活は切り離して考えるものではありません。また、日蓮仏法は、「人間としての勝利」を教えた宗教です。故に、大聖人の仏法を信仰し実践する上では、「仏法を根本とした智慧(ちえ)と生命力」で人々の信頼を勝ち取っていく、「人の振舞い」が重要になります。

信心即生活(しんじんそくせいかつ)とは

「信心即生活」とは、学校や職場など、生活する場所が、仏道修行の場であり、信心を根本とした自身の生き方を示す場と教えています。

「御[おん]みやづかい(仕官)を法華経とをぼしめせ(檀越某御返事 御書1,295ページ)」と仰せです。

人の振る舞い とは

仏法の根本目的(出世の本懐:しゅっせのほんかい)は、人間としてどう生きるべきかを示すことにあります。そして、最高の「人の振る舞い」とは、「人を敬う(うやまう)」行動です。

人を敬うとは、万人の生命の中に仏の生命があると信じ、目の前の「一人」を大切にしていく実践のことです。法華経では、万人の仏の生命を敬い、あらゆる人を礼拝していく不軽菩薩(ふきょうぼさつ)の行動が説かれています。

「教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ(崇峻天皇御書 御書1,174ページ)」と仰せです。

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